秋田魁新報の「北斗星」で海士町が紹介されています
カテゴリ:告知 2012/03/26
秋田魁新報の一面のコラム「北斗星」で海士町が紹介されています。
※現在は削除されてしまったようです。
秋田出身ということで、海士町観光協会が運営する「離島キッチン」の佐藤さんと僕も紹介されています。
海士町には、秋田が学ぶべきポイントがいろいろあります。
「ヨソモノ」の受入はその一つ。
とかく「閉鎖的」と揶揄される秋田(県民)。
しかし、これが田舎では至極当然であるということを認めなければ、話は進みません。
それはIターンを積極的に受け入れている海士町であっても当てはまることです。
むしろ、離島という条件下で、海士町は昔ながらのコミュニティをより色濃く残しています。
そんな海士町でIターンが自分の言いたいことだけ言い、田舎の論理を無視する振る舞いを見せたら、たちまち総スカンを食らうことになります。
それでも、海士町には多数のIターンが集まっているのです。
ここに大きなヒントがあるのではないでしょうか。
海士町のIターンである自分が学んだことをきちんと秋田に持ち帰らなければならないと改めて思うのでした。